忌避行為
~やってはいけない事、できれば避けたい行為をあげてみます。~
(1)序盤での同色単色コストの同時キープ
白5コストと白6コストなど、同じ色を必要とする単色コストのカードは序盤に2枚同時にキープする事は避けたいです。実戦ではまずトークンのブロックが起こりますので、最悪どちらかは買えずに終わることもあります。どちらかのカードはキープを見送り、トークンやカードが揃ってからにした方が賢明です。
(2)第一レベルの低コストカードのカットorキープ
2-1コストなどの低コストのカードはどんな色のものでも欲しいのは当然なのですが必要かどうか(その色のトークンを多コスト要求するか)を考えてからキープする方が良いです。相手の狙い目のものであっても自分に取って有効なものとならなければ一手損になる事も多いです。惜しいですが、できれば避けましょう。
(3)相手が貴族狙いの時の序盤でのカードのカット
序盤は相手の狙い目が広角である事もあり、自分に必要のないカードのカットは手を1つ遅らせるだけになりかねません。特に貴族プレイのプレイヤーは妨害は効果が弱いものと考えた方が良さそうです。ただ、終盤近くになって、相手の貴族タイル取得が見えてきた際にはカットは有効な手です。その場合は点数付きのカードをカットした方がダメージが大きく、より有効な手となると思います。
(4)終盤でのボーナスカードの購入
終盤ではボーナスカードを購入してもその1回しか使わないという事もありますし、トークンを取っていった方が良い場合が多いです。ただし赤コストを要求しているカードが2枚あるなどといった場合はボーナスカードをまず購入していった方が手番圧縮になる事もあります。じっくり考えましょう。
(5)終盤でのカードのキープ
相手のカットを恐れ、カードキープをしてしまう事があります。もちろんそれで正しい事もありますが、カットが無駄になる事も多々あります。また新たに相手に有利なカードが捲れる事もあります。(ジョーカー1枚取得すれば良い場合は例外です。)
(6)高コストカードの同時3枚リザーブ
6コスト以上の高コストカードでリザーブ枠をすべて埋めてしまうと相手にトークンをブロックされてしまうと全く身動きが取れなくなります。絶対にNG。