【玉石混淆】宝石の煌き/Splendor/スプレンダー/戦略/戦術/攻略 ノート

全く持って玉石混淆ですが、宝石の煌き -Splendor-の戦術・戦略をわかりやすくまとめていきます。

宝石の煌き 戦略・戦術(基本)

 まずはざっくりで良いので大体のカードを覚えましょう。

 

必要なトークン数やトークンの色まで覚えるのは至難の技なので、そこは良しとして

全カードを一通り見て《カード一覧はこちら参照》、ざっくり覚えることと下記のカード、

トークン5個で2点、

トークン6個で3点、

トークン7個で4点、

トークン1-4-2で2点のカードだけはまず確実に覚えましょう。

これらは明らかに取りやすいカードですので、中心に組み立てて行くのが大事です。

 

15点集めるには、最小、

5点+4点+3点+2点+1点の5枚で良いので、実はそんなにたくさんのカードを必要としません。

とはいえ、その5枚を集めていくのは実戦ではあまりなく、大抵の場合は

{3点+2点}+4点+3点+2点+1点の6枚とか、

{3点+2点}+4点+2点+2点+2点の6枚とか、

{3点+2点}+{2点+2点}+3点+2点+1点の7枚とかになります。

 

5点や4点のカードは取りにくいので、{3点+2点}や{2点+2点} で補うという考えですね。

 

4点カードや5点カードはトークンだけでゲットするのは難しいので、

レベル1の得点なしカードを1枚~3枚先に取る事になり、

結果として最終的には8枚~12枚ぐらいでフィニッシュする事が多いといえます。

最終的に一番先に15点取っていけば良いので、それには取得するカードを最小にする事、さらにそのカードを手に入れるためのトークンを最小にしていく事を目指して行きます。

 

 

●最終的な勝負は1ターン差(あるいは2ターン差)ぐらいで決着しますので、

自分の1ターンでできる事をいかに無駄に使わないかが重要なポイントだと思います。

 (※水平戦術・垂直戦術等後述しますが、いずれの戦術を駆使しても僅差で勝敗が決まるように設計されています)

無駄な事をしないのがベストなのですが、相手のプレイングによっては、何もできない時が発生します。その時には、

 

・とりあえずトークンを取得(各色まんべんなく取る)

・他プレイヤーの妨害(チップブロック)

トークンの色替えをしてやり過ごす

・果敢にトップキープ(後述しますが、レベル1のトップキープは結構有効)

こんな感じで我慢してやり過ごしていくのがいいでしょう。

 

カット(妨害)も大事ですが、 それより大事なものは防御(キープ)です。

これも後述していきます。

 

それでは、少し長いですが、項目ごとにまとめていきます。

よろしくお付き合いください。

【宝石の煌き】インスト用カード

【宝石の煌き】をインストする際の手順を記載したカードを作りました。

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全16枚を順番に出して行けば簡単に間違いなくインストができると思います。

 

PDFカードで上げましたので各自自由にダウンロードして使ってください。

 http://www.bousi.com/splendor/splendor_inst.pdf

 

※このカードを読み上げるだけでは不十分な場合があります。

細かい部分に関しては口頭で補足しながらやってください。

事前にインスト者が充分な理解をした上で使用することをおすすめいたします。

 

※再配布は禁止といたします。

第3レベルに7コスト4点、第2レベルに6コスト3点、第1レベルに同色カードが2枚ある場合

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(1)の盤面に加え、第一レベルに同色のカードが2枚あった場合を考えてみる。

 

まず、先手は7コスト4点取りで間違いないだろう。

後手は

(1)6コスト3点をキープか

(2)黒トークンを2個取得か

(3)第一レベル2-1コストをキープか

いずれかだろう。

 

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(1)は最終的には

先手 7コスト4点と第1レベルカードとゴールド2個と黒トークン3個
後手 6コスト3点と第1レベルカードとゴールド2個と黒トークン1個

 

(2)は

先手 7コスト4点と6コスト3点と第1レベルカードとゴールド2個と黒トークン1個
後手 ゴールド1個、黒トークン3個

 

(3)は

先手 7コスト4点と第1レベルカードとゴールド2個と黒トークン3個
後手 6コスト3点とゴールド2個、黒トークン1個

 

(2)だと両方ともキープされてしまう。黒トークンのブロックのみという事になるが、

これはこれで有りかもしれない。果たしてどこまで耐えれるかが勝負。

 

第3レベルに7コスト4点、第2レベルに5コスト2点がある場合

これも頻出の定番パターンである。

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※表ではとりあえず白5コスト購入について考えている。

(1)白5コスト黒2点カードをキープ、その後白2個取りならほぼ確実に購入できる。
相手が白2個取りしてきた場合はトークンが1個足りなくなる。

 (2)白トークン2個取得、その後白5コスト黒2点カードをキープなら、ほぼ確実に購入できる。
相手が白5コスト黒2点カードをキープしてきた場合はこの計画は終わるので、白トークンor黒トークンをブロックしていくべきだろう。

第3レベルに7コスト4点、第2レベルに6コスト3点、第1レベルに同色カードがある場合

割と頻出のパターンであるこの初期盤面での初動の仕方を考察してみる。

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あまりに細かいのだが、表にまとめてみた。

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※表中の「空き」とは理論上の取得可能なジョーカートークンの数です。第一レベルのカードはジョーカーなしで購入できて、捌けるものと仮定しています。

(1)初手 第一レベルのカードをキープした後、6コストか7コストのカードをキープする手である。これだと6コストはほぼ間違いなく購入ができるが、7コストはブロックにあえば購入できない事もある。

(2)初手7コスト4点キープは悪手である。その後相手の出方によっては手詰まりを起こす。

(3)初手 6コスト3点カードのキープから入る方法も良い。6コストはまず購入できる。

(4)初手 黒2個取得も無難で良い。どんな手を打っても対応ができる。

ただ、相手に6コスト3点を取られると苦しくなる。この時は第一レベルのカードを絶対にキープする必要がある。その後7コスト4点をキープできればこの手が最強となる。

 

 

 

 

Splendorと宝石の煌き…ゲームのタイトルについて考える。

良くお見かけするのですが、

『原題の"Splendor"って「素晴らしい」っていう意味だよね?宝石とかきらめきって関係ないのでは?』

『"きらめき"は"煌めき"、"煌き"だと"かがやき"なのでは?』

 

この2点についてですが、私なりの見解を書きます。

 

まず、原題の"Splendor"ですが、たしかに"素晴らしい"という意味はありますが、その他にも"豪華"、"壮麗"、"華麗"という意味もあるのです。

パリやミラノの宝石店のショーケースにずらりと並んだ宝石が華麗に光り輝いてきらめいている様を表したものだと思います。

ですので、"Splendor"は宝石の事を表しているものだと思われます。(たとえ”素晴らしい”の意だとしても)

 

邦題の"宝石の煌き"ですが、ゲームの内容からストレートに考えるとすると、「宝石商」みたいなタイトルになってしまうと思うのですが、この原題の"Splendor"によって、宝石が輝いている、きらめいている様を盛り込んでいきたいと考えた結果、

「宝石の煌き」となったのでしょう。それも"かがやき”ではなく"きらめき"としたところに空間的な広がりや宝石に魅了されてしまった人々の思いなどもちらりと織り込めますし、素晴らしい和訳だと思います。(それこそSplendor!です)

 

●2番めの送り仮名の件ですが、通例ですとたしかに"きらめき"は"煌めき"、"煌き"は"かがやき"となっているようですが、

 

宝石の煌めき

とした際に私は字面的に冗長な感じがしてならないのです。

宝石の煌き

の方が締まって見えませんか?

 

あくまでこれは私の私見で、実際にはデザイナーの人に聞いてみなければわからない話ですが、あくまでデザインの問題なのではないかと思います。

 

"煌き"を”かがやき"と読まねばならぬという決まりもないようです。

 

 

宝石の煌き 基本戦略・戦術 チップブロックに対抗する

筆者は正直チップブロックするプレイヤーは苦手です。


ただ、上級者レベルのプレイヤーはこれを得意とするプレイヤーが多いようです。

好まざる事は事実ですが、対抗策を考えておかねばなりません。

 

チップブロックされた場合どうするか。考えてみたいと思います。

 

具体的に例をあげてみたいと思います。

 

・序盤、青7コストをキープ

・1-1-1-1コストの青カードをキープ

・上記購入+青トークン1個、ジョーカー2個

 

相手は青トークンを2枚取り+1枚取得で3枚ブロックしてきました。

こちらは青が4枚相当、次に何かをキープしても青5枚です。

このまま3枚持ち続けられると、あと2枚青カードを買わないと購入ができません。

 

この状況としましょう。

 

恐らく相手は青トークンを当分の間放出しません。

新たにめくれた青カードも軒並み購入して持っていってしまいます。

 

【打開策】

 

(1)青7コスト購入は終盤まで諦め、他の手を進める。

(2)第一レベルのトップキープでギャンブル。

 

このぐらいしか思いつきませんが、どちらの手も確実性に欠きます。

 

展開によってはこの後青カードが1枚も出ない、もしくはめくれたとしても

そのカードをすぐにキープ(カット)されてしまう、そういう状況が続く場合があります。

 

これは運が悪いといってしまえばそれまでですが、どうしても勝たねばなりません。

 

こちらが相手のものをチップブロックしていくという手もありますが、

にらみ合いのジリ貧になってしまい、そうなってしまうと相手方に一日の長があるかもしれません。こちらは後手後手になってしまいます。

 

【打開策】

 

(3)第2レベルのミッドレンジのカードをできるだけ買っていく。

1-4-2のものはチップブロックには強いカードです。これを2枚買えば4点カード1枚と同じ事です。

もしめくれていれば早めにキープしていくのがいいかもしれません。

 

(続く)

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以下、回答は思いついた時に書いていきます。

コメントもお待ちしています。

Splendorアプリのレーティング

splendorアプリでオンライン対戦をする事ができます。

ここで使われているレーティングはELOレーティングと呼ばれているもので、

対戦相手とのレート差で勝ち負け時のレートの増減が決まります。

 

これを(あくまで推測ですが)まとめてみました。

 

まずは基本となる係数に数値をかけていって算出するようですが、

この係数がおそらく32という数字を使っています。

最大32まで増減するという事になります。

 

この32という値は結構大きいもので、レートが安定せず、絶えず変動していくような設定となります。(プロ用の係数というものもあって、そちらは16みたいです)

 

レートの増減をざっくりと簡単にまとめました。

(1)ほぼ同じぐらいの相手(±22ぐらい) 勝ち負けとも16変動します。

(2)±23~±66ぐらいの相手→自分が上だと+14と-18、下だと+18と-14

(3)±67~±112ぐらいの相手→自分が上だと+12と-20、下だと+20と-12

(4)±113~±168ぐらいの相手→自分が上だと+10と-22、下だと+22と-10

(5)±113~±220ぐらいの相手→自分が上だと+8と-24、下だと+24と-8

(6)±221~±294ぐらいの相手→自分が上だと+6と-26、下だと+26と-6

(7)±295~±394ぐらいの相手→自分が上だと+4と-28、下だと+28と-4

(8)±395~±577ぐらいの相手→自分が上だと+2と-30、下だと+30と-2

(9)±578~ぐらいの相手→自分が上だと+0と-32、下だと+32と-0

 

こんな感じですので、

大体100以内ぐらいの相手をみつけてプレイするのがいいですね。

 

あまりレートが低い相手は自分にとってはプラスにならないみたいです。

たとえばレート1800のプレイヤーがレート1650のプレイヤーと対戦した場合、

勝っても+8、負けると-24にもなってしまいます。

 

宝石の煌き カード覚え方(というより覚えられない第2レベル5-3コスト)

これがちょっと曲者です。

5コストと同じく、白-赤-黒グループと青緑のグループにわけて考えてみます。
(↓まず初めにこちらの記事を読んでおいてください。)

 https://bousi.hateblo.jp/entry/2020/05/08/010420

 

まず、白カード

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赤5コストカードと同じく、赤が5個、そして循環色のもう一つの色の黒が3コスト。

次に赤カード

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黒5コストカードと同じく、黒が5個、そして循環色のもう一つの色の白が3コスト。

 

なるほど、規則性がわかってきましたね~。

 

そうしたら 黒カードは多分・・・予想がつきますね。^^

見てみましょう。

 

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ん・・・?

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緑???・・・


ぜんぜん違う!
白はどこに行ったんでしょう?

赤の3は合ってます。^^;


白はどこ行った?

探してみると、ここにいました。

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何故?

謎は深まるばかり。

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どうやら青と緑は普通の組み合わせに戻ったようです。

第3レベルの7-3コストの7が5になっただけ。

 

何故か黒だけ、この規則性の輪からはじき出されてしまったようです。

 

 

主要カードの色とトークンの配色の覚え方(第2レベル)

カードに書いてあるトークンの色と数字の簡単な覚え方をご紹介したいと思います。

●第2レベルです。

 

①5コストの2点カード

白-赤-黒は循環、青-緑は自色です。

この法則が宝石の煌きの中で最も不思議なものであるといえます。
考え方としては青と緑が独自の世界を作り出し、基本色順の(白-青-緑-赤-黒)から抜け出します。

そうすると(白-赤-黒)だけ残ります。白-赤-黒で循環すると覚えましょう。

  • まずは「白-赤-黒は循環」から説明します。

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白からスタートし、基本色順である(白-赤-黒)で循環します。

白から青には行かず、赤に飛びます。青と緑がなくなったと考えればよいです。

 

白カードには次の色である赤のトークンが5個必要、

赤カードには次の色である黒のトークンが5個必要、

黒カードには次の色である白のトークンが5個必要、

というデザインになっています。

  • 青と緑は自分の色
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    単純に自身のカードの色と必要なトークンの色が同じです。

 

②6コストの3点カード

これはすべての色が自身の色のトークンを必要とします。

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特に難しい事はないですね。
 

③1-4-2コストの2点カード

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1-4-2で基本色順に並びます。最後の2の次の色がカードの色です。

緑カードを例にとりましょう。

  1. 黒からスタートします。1が黒、4が白、2が青です。
  2. カードの色は青の次の緑です。
  • 実戦では、カードの色からトークンの色を類推することが多いです。
    ですので、まずカードの色の緑から考えてみましょう。この場合は緑の前の色から逆に考えます。青→白→黒で、黒から1-4-2と考えれば良いと思います。

  • 他のカードもすべて同じ組み合わせです。

  • 1-4-2なのか、2-4-1なのかわからなくなるときがあります。
    カードの色に近い方が2などと覚えておきましょう。

※これらはあくまで私流の覚え方です。

どの色をスタートにしても良いですし、

逆回りでもいいと思います。

主要カードの色とトークンの配色の覚え方(第3レベル)

カードに書いてあるトークンの色と数字の簡単な覚え方をご紹介したいと思います。

●まずは第3レベルから。

①7-3コストの5点カード

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7-3の並びは基本配色の順番(白-青-緑-赤-黒)でデザインされています。

そして、"3"のトークンの色がカードの色になっています。

 
緑カードを例にとりましょう。

青7と緑3の組み合わせで、3の色の緑がカードの色となっています。

(※カードの色の緑から考えると、まずカードの色の緑が3、一つ前の色である青が7となります)

他のカードもすべて同じ組み合わせです。

 

②7コストの4点カード

 ①の7-3コストと同じです。後ろの3がないだけと覚えればOKです。

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 緑カードを例にとりましょう。

青7の単色ですが、次の順番の色の緑がカードの色となっています。

他のカードもすべて同じ組み合わせです。

 

③3-6-3コスト

これは①の7-3コストの7が6になり、さらに先頭に3がひっついた形です。

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緑カードを例にとりましょう。

  1. 青7-緑3コストの7を6に変えます。
  2. 先頭に3を引っ付けます。
  3. これで、白3-青6-緑3となります。
  4. カードの色は一番最後の3の色である、緑です。

他のカードもすべて同じ組み合わせです。

 

④5-3-0-3-3コスト

一番多い5コストを先頭、カードの色を0として、

基本色順番どおりに、5-3-0-3-3と覚えます。

本来0は不要ですが、1色だけ欠けている色(カードの色)を明確にするためにあえて0をいれています。

実戦ではなかなか覚えられない事が多いので、相手の持っている一番多いトークンを軸に類推します。(突拍子もなく終盤でキープされる事が多いので、類推するとすればその方法になるかと思う。)

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緑カードを例にとりましょう。

順番に白5-青3-緑0-赤3-黒3となります。カードの色の緑が0です。

 

他のカードもすべて同じ組み合わせです。

 

宝石の煌き 戦略・戦術(トップキープ)

山札はレベル1~レベル3までの3つありますが、この山札の1番上のカードを1枚確保する事が許されています。

 

これを俗に【トップキープ】と呼んでいます。(俗称なので、他の呼び名もあると思います)

 

この【トップキープ】は、はまれば驚異的な力を発揮します。

  • ジョーカートークンが1個取得できる
  • 7コストで4点、10コストで5点という高コスパの良いカードが確保できる
  • 確保したカードの内容を隠匿できる

 と、いいことづくめです。

特に最後のカード内容の隠匿ができるのはこのアクションのみです。他プレイヤーも妨害がなかなかできません。

 

悪いこともあります。

  • 5-3-0-3-3の3点カードを引いてしまう。
  • 自分の手では購入が遠いカードを引いてしまう。(3-6-3など)

 これは運次第という事になるのですが、運も少しはコントロールできるのです。

 

私は下記条件に該当するときのみ、トップキープをするようにしています。

  1. 確保しているカードが現在1枚もない。
  2. 現在、レベル3に7コスト4点や10コスト5点カードがめくれていない。
  3. 今までにレベル3に5-3-0-3-3の3点カードが少なくとも3枚でている。
  4. 下記表で60%以上の確率がある状態である。

  1. は大前提です。もし失敗したら大変なことになるのです。しかし1枚ならば軽症でしょう。
  2. については、もしめくれていればそれをキープすれば良いので、わざわざトップキープしません。
  3.  は必然的にそうでしょう。5-3-0-3-3を引きたくないのです。
    (ちなみに3枚既に出ている場合に、運悪く5-3-0-3-3を引いてしまう確率は13%~17%、
    4枚既に出ている場合に、5-3-0-3-3を引いてしまう確率は6%~8%です。)
  4. 下記が確率の表です。黄色になっている箇所が60%以上の場合です。
    (70%以上のところはレアケースで、実際現実的でないので除外しています)

 7コスト、7-3コストが1枚も場に出ていないという状態です。

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 ※いずれの場合でも3-6-3を引く確率は25%~33%程度あります。

※日頃から訓練の意味あいで積極的にやっていくようにしています。

 

●第1レベルのトップキープをすることもまれにあります。

メリットは、

  • ジョーカートークンが1個取得できる
  • 低コストのカードなので、後で消化しやすい
  • 確保したカードの内容を隠匿できる

ですが、

2番めの事項に注意です。

3-1-1コストという消化しにくいカードを引く事があります。

この場合、このカードは強引には買いにいかないですから、最後まで残ってしまい、

随分な足かせになる事があります。

 

●第2レベルのトップキープは山札の枚数30枚に対して有効なカード10枚といったところでしょうか。

初期状態26枚中10枚で、38%ではリスクが大きいです。

例えば山札が2回入れ替わった状態でもまだ18枚あります。10/18でも55%の確率です。

狙うならばここぐらいからでしょうか。かなり終盤でしかもまだめくれが悪いというのはレアケースだと思います。

 

多色カード戦略と単色トークン戦略

俗に水平戦略、垂直戦略と呼ばれるものですが、

言い換えると、

水平戦略は多色のカードを3色x3枚以上そろえていく戦略

垂直戦略はトークン主体に組み立て、必要なカードのみ補っていく戦略

と言い換えても良いでしょう。

 

水平戦略は貴族プレイなどと呼ばれる事もあるようなのですが、

やはりこの戦略を行う場合は貴族タイル取得が最大の目標です。

カード購入で多くの手番を消費するので後半は特にトークンを取らないでカードを購入できるようになっておかなくてはいけません。(言い換えるとカードのみで購入できるもので組み立てていく)

終盤になると第3レベルの3-6-3,5-3-0-3-3や第2レベル1-4-2や5コストのものを狙っていきます。

この戦略ですと相手からのカットをものともしません。7コスト、7-3コストもちょっと頑張れば買えます。終盤は自在に動けるのです。

 

対して垂直戦略はというと、 

目的としているカード取得のために必要な色のカードをゲタとして購入していきます。

貴族タイルの色とはかけ離れる事があり、とても取得まで届かない感じになる事が多いです。ですが、安定した勝ちをもぎ取っていくために、何とか1枚でも貴族タイルが取れるように心がけていく事は大事です。貴族タイルにある色のものを中心に組み立てるのも大事といえます。

この戦略の場合はなんと言っても終盤です。

12点ぐらいまではすいすい取れるのですが、それからあとにパタッと取れるカードがなくなる事が多いです。

ですので、そこを考えておかなければいけません。15点に到達できるカードの確保が大事といえます。

 

スピードはというと、垂直戦略の方が1,2ターンは速いのです。

したがって垂直戦略プレイヤーは速さが勝負といえます。

水平戦略プレイヤーと戦う時には無駄なカットプレイをしないよう注意していきたいです。

 

 

スランプになった時:原因と解決法

今まで調子良く来ていたのに、急に全く勝てなくなる。

こういったスランプの時にどうすれば良いかを考えてみました。

 

●まず原因を考えましょう。

 

《原因1》 油断・慢心

一番の原因として考えられるのがこれです。

これは大勝した後などに良くでるものではないかと思うのですが、運良くついている状態で自分のはまった勝ち方があり、その残像がまだ残っている状態です。

自分では気づいておらず、決して奢りの気持ちなどないと感じています。

しかし実際には「これでいいだろう」「こうしておけば大丈夫」という意識なき慢心があり、プレイの端々にそれが出ています。

 

《原因2》 型にはまったプレイ

プレイの一つ一つが思い込みで型にはまってしまっている状態です。

模範的なプレイを心がけるあまりの事なのかもしれません。

定石と呼べるほどのものはそれで良いのですが、まだそこまで至っていない打ち筋に関してはその場その場で 状況に応じた機転を効かさなければなりません。

また、あまりにも常識的な手は相手にもわかりやすいものとなっています。

故に容易に妨害もされているのではないでしょうか。

非常識なプレイは時には相手への驚異でもあるし充分なプレッシャーとなりえます。

 

《原因3》過渡期

何か違うものを意図せずに模索しているのではないかという事です。今までの方法を変えようとして無意識にやっている事があって、それがうまくいっていないという事です。

 

《原因4》以前と変わったプレイ

原因3と似ていますが、ある瞬間から今までにやっていなかった事をやり始めたことが、悪手であり、そのために負けてしまっているという状態です。

 

《原因5》手馴れプレイ

あまり熟考せずに、手なりでプレイする事によるうっかりです。

《原因1》の油断・慢心とほぼ同じですが、こちらの方は集中力を欠いた状態でプレイしているという事が違います。場のカードやトークン、相手の手の見落としなどがあり、致命的なミスをしてしまいます。

 

以上5つ原因を上げてみました。

 

■解決法をかんたんにまとめてみました。

 

  • 【《原因1》油断・慢心の解決法】

 

  いつも自分がやっているプレイに自信を持つのは結構な事ですが、

  他の人がやっているプレイにも目を向けましょう。

  違うと感じても実際に自分で検証してみるなどまずは相手を認める

  ことが大事です。

  小さな事でも軽視しないようにしましょう。

 

  • 【《原因2》型にはまったプレイの解決法】

  自分で模範や定石を作って行くことは大事な事かもしれません。

  ですが、まず眼前のゲームに勝つ事の方が最優先だと思います。

  そうでなければ本末転倒となってしまうからです。

  型は型として大事にしながら状況に応じた妨害や防御策を取って

  いくようにしましょう。

 

  • 【《原因3》過渡期の解決法

   徐々に違うメソッドを取り入れて実験的に行うのは良い事ですが、

   今まで築き上げてきたものをすべて捨て去るなどできるはずもありません。

   変わる瞬間は一瞬ですが、そこまでにはだいぶん時間がかかります。

   あせらずやりましょう。

 

  • 【《原因4》以前と変わったプレイの解決法

   自分でも気づかず、悪い手を試してしまっているときがあります。

   スランプに陥った前後から今までに継続して行ってしまっている事を

   冷静に見直してみましょう。もしあればそれをやめればもとに戻るはずです。

 

  • 【《原因5》手馴れプレイの解決法】

   これが一番簡単に治ります。

   とにかく1ターン1ターンをじっくり熟考しながらすすめる事です。

   1ゲーム1ゲーム真剣勝負を行う事によって解決します。

   負けたとしても敗因は自分でつかめると思いますし、

   さらなる上達が見込めます。

 

 

以上、解決法をあげてみましたが、なかなか自分一人では気づかないものです。

いつも一緒にプレイしている仲間に一緒にプレイする事をお願いしてみるのがいいかもしれません。

 

それでは、良き「スプレンダー・ライフを!」

 

オンライン対戦 Bousiチャンネル

下記のチャンネルにてオンライン対戦のビデオ記録をアップしています。

Bousiチャンネル - YouTube


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.1. "bousi" vs "mirio125"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.2 "bousi" vs "chunchun"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.7 "bousi" vs "unknown player"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.10 "bousi" vs "unkown"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.8 【4人戦】 ギャンブルプレイが炸裂!? "bousi" vs "unknown player"x3


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.9 【解説付き】2人戦入門に。一手一手を解説してみた。 "bousi" vs "unknown player"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.3 "bousi" vs "unknown player"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.6 "bousi" vs "chunchun" - その3-


良い子は真似しないでね!トップキープ3連発!【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.11 "bousi" vs "unknown"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.4 "bousi" vs "unknown player"


【宝石の煌き】Splendor スプレンダー オンライン対戦 No.5 "bousi" vs "chunchun" - その2-

 

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