【玉石混淆】宝石の煌き/Splendor/スプレンダー/戦略/戦術/攻略 ノート

全く持って玉石混淆ですが、宝石の煌き -Splendor-の戦術・戦略をわかりやすくまとめていきます。

Splendorアプリのレーティング

splendorアプリでオンライン対戦をする事ができます。

ここで使われているレーティングはELOレーティングと呼ばれているもので、

対戦相手とのレート差で勝ち負け時のレートの増減が決まります。

 

これを(あくまで推測ですが)まとめてみました。

 

まずは基本となる係数に数値をかけていって算出するようですが、

この係数がおそらく32という数字を使っています。

最大32まで増減するという事になります。

 

この32という値は結構大きいもので、レートが安定せず、絶えず変動していくような設定となります。(プロ用の変動しにくい係数というものもあって、そちらは16みたいです)

 

計算式はおそらく下記のようなもの(日本バックギャモン協会さん採用のレーティングを参考にさせていただきました)

マッチ勝率=1/(10^(レート差*SQRT(32)/2000)+1)
 (※下位プレーヤーのそのマッチでの勝率を数値化したもの)

上位獲得(下位損失)ポイント=32x(1-マッチ勝率)
下位獲得(上位損失)ポイント=32x(マッチ勝率)

 

レートの増減をざっくりと簡単にまとめました。

(1)ほぼ同じぐらいの相手(±22ぐらい) 勝ち負けとも16変動します。

(2)±23~±66ぐらいの相手→自分が上だと+14と-18、下だと+18と-14

(3)±67~±112ぐらいの相手→自分が上だと+12と-20、下だと+20と-12

(4)±113~±168ぐらいの相手→自分が上だと+10と-22、下だと+22と-10

(5)±169~±220ぐらいの相手→自分が上だと+8と-24、下だと+24と-8

(6)±221~±294ぐらいの相手→自分が上だと+6と-26、下だと+26と-6

(7)±295~±394ぐらいの相手→自分が上だと+4と-28、下だと+28と-4

(8)±395~±577ぐらいの相手→自分が上だと+2と-30、下だと+30と-2

(9)±578~ぐらいの相手→自分が上だと+0と-32、下だと+32と-0

 

こんな感じですので、

大体100以内ぐらいの相手をみつけてプレイするのがいいですね。

 

あまりレートが低い相手は自分にとってはプラスにならないみたいです。

たとえばレート1800のプレイヤーがレート1600のプレイヤーと対戦した場合、

勝っても+8、負けると-24にもなってしまいます。