敗戦ゲーム初期盤面(2)
(1)と似たような盤面です。
しかしながら今度は4番手。
この状態で
①青7コスト4点カード
②緑6コスト3点カード
③黒6コスト3点カード
の3つが候補に挙げられます。
順番としては上記の番号順かと思います。
理由としては第2レベルに白4青2黒1の2点カードがあるのでというところですが、その先がないので今回はどちらとも言えません。
実戦ではこの3枚が順にキープされてしまい、私のところにあまりいいカードが残っていない。
仕方なく白、青、黒トークンを1枚づつ取ることに。
狙いは白4青2黒1の2点カードです。
(※実際には緑6コストのカードをキープしてきたプレイヤーが続けてこのカードをキープすることが多く、それを考えれば、このカードを私が初手でキープ、というのが正解かもしれません)
誰もこのカードをキープしなかったので、そのまま良いだろうと思っていたら、
1番手の青7コストをキープしたプレイヤーが4手番目でいきなりこのカードを予約してきました。これは全くの油断でした。
ダイレクトに青トークンが取れていた状態だったので、そのままにしていたのです。
1番手プレイヤー氏はわざわざ遠周りしてこのカードを最初に取得、
その後青トークン集めに乗り出しました。
総合点トップの私への妨害だったのかもしれません。
私はその後強引に軌道修正せざるを得ませんでした。
おそらく3手番ほど損をしたと思います。
●もしくは、第一レベルの青カード(1-1-1-1)をキープというのも良いかもしれません。
どちらかをまずはキープが無難な手かと思います。
いずれにせよ不利な状況は変わりませんが。
最終手番がこれです。
ゲームはもつれにもつれ、私はその場その場でキープできるカードを見つけてはキープして購入を繰り返します。
結局1番手の方が貴族タイル付きの17点、2番手の人も貴族タイル付きの17点で上がる大混戦。
最初の手番の損失がなかったらもしかすると15点で逃げ切れたかもしれません。
悔やまれるゲームでした。